風水では玄関がエネルギーの入り口とは限らない

この記事は、

風水の気の移動する方角 と 風水で、家の玄関の向きとその反対側は大切

の続きとなります。

自分の家の気の分布図を作ってみよう、という企画です。

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風水では玄関がエネルギーの入り口とは限らない

風水では玄関エネルギーの入り口とは限りません

一戸建てでは、大抵の場合、玄関が気の入口となりますが、その条件といたしましては、玄関が道路と接していなければなりません。

あまりないとは思うのですが、玄関が道路に向かってついていない場合や、玄関前にまったくペースがない場合、メインの気の入口が他についている可能性がございます。

また、玄関前に、ある程度のスペース(明堂・めいどう)が確保されていることが、気の入口の条件となります。

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玄関の前にある程度のスペース(ポーチとか庶民の小さな空間で大丈夫)が確保されていず、開けるといきなり塀で、隣家がうわっと張り出していたり(どんな家や?)、玄関の使い勝手が悪く全く使ってなく、かわりに、勝手口を普通の出入り口として人が出入りしている場合などは、玄関以外のところと気の入口として取る場合がございます。

 

場合によっては、明るくて、人の出入りがあり、目の前がひらけている勝手口や、明るい大きな掃き出し窓が、気の入口となる場合もあるということです。

 

集合住宅の気の入口

集合住宅の気の入口にも、注意が必要です。

もしも、玄関が屋内ではなくて、外廊下についていて、反対側がベランダつきの掃き出し窓(下までずっと窓)が付いている場合、どちらが気の入口になるのかは、判断の別れるところです。

 

もしも、素晴らしい眺めの明るいベランダつきの掃き出し窓があり、玄関は小さく暗いのなら、その家は場合によっては気の入口をベランダ側の窓ととる場合がございます。

もしも、玄関が屋内の廊下につながっている場合で、そのような素敵なベランダがついている物件では、素敵なベランダがついている方を、向として扱います。

 

玄関が外廊下につながっていて、ベランダがない場合は、玄関が気の入口となります。

 

玄関が屋内の廊下につながっていて、窓にベランダが付いていない場合は、建物を1つの大きなものをみて、メインエントランスを向としてとります。

 

どこがエネルギーの入口となっているのかは、建物の形や周囲の環境がどうなっているかを確認しながら、決定していく必要があるんですよ。

 

なお、窓が掃き出し窓(上から床までの大きな窓)以外は、気の総合入口とはみなしません。

玄関ように、天井から床まで大きく開口していることで、天地人の3つのエネルギーが入るのですが、一部だけが開いているものは、その3つのエネルギーを十分に取り込めないと考えるからです。

 玄関の向き、玄関の位置

玄関の向きを出す時に気を付けなければいけない点をもう1つ。

それは、玄関の向きは、あくまでも「向き」をだしてほしいのです。

玄関の「位置」ではありません。

例えば、下の図をみてください。

ドアの向きが南向きの例です。

ど真ん中のドアが南向きなのはよいとして、左と右も「南向き」のドアとなります。

位置は、南西、東南にありますが、向きはどれも、南向きのドアになります。

あくまでも、磁力線に対して、どういう向きにドアがついているか、が重要となってきます。

図の矢印を仮に磁北といたしますと、どのドアも、磁北に対して直角になっています。

ですので、南向きのドア、となります。

 

 恐ろしい空亡の家

最後に、恐ろしい空亡の家のお話をいたしましょう。

四柱推命や算命学では、空亡とか、天冲殺とか、大殺界とかの名前で知られるエネルギーが不自然融合する時期がございます。

 

実は、家にも、「空亡の家」が存在することをご存じですか?

 

この24山を決める図ですが、境界線となる、角度がダブっている所があるのが見て取れると思います。

例えば、東北と東をわける67.5度の線は、東北(3)にも東(1)にも出てきますね?

 

こういう、24角度の境界線にずばり!オン・ザ・ラインのうちがごくごくたまに存在するのです。

 

空亡の家は、何ごと上手くいかず、衰退をたどる家とされています。

幽霊なんかも出やすいのだそうですよ。

 

ご自分の家が空亡の家かどうかは、ちょっと市販の方位磁石で出すのは難しいですね。

なかなかレアなケースですので、大丈夫だとは思いますが、なんだか、その家に引っ越してきてやたらついていない場合には、空亡の家の可能性がなきにしもあらずですね。

 

そんなときは、開運宝箱の風水の鑑定をご利用ください。

数千件の鑑定例を持つ西山先生とバーバラが、ご自宅を鑑定いたします。

 

なお、いろいろと上手くいかないおうちは、空亡の家だからとは限りません。

むしろ、空亡の家はレアケースでして。

 

それよりも、エネルギーが滞りを見せる「休囚(きゅうしゅう)」を起こしている可能性の方が高いと思います。

休囚は、三元九運の、刻々と移り変わるエネルギーによって起こります。

 

今、次の九運が着々とやってきている中で、これから、幸いにも休囚がとけて運が向いてくるおうちと、逆に休囚やそれに近い悪い気の影響で、急に会社などの業績や家の運気が落ち込む家もでてくると思います。

 

あなたの家は空亡していないか? これから新しくめぐりくる九運は、あなたの家に良い運気なのか、はたまたエネルギーに滞りをもたらすものなのか?

 

一度、専門家に聞いてみませんか?

 

本日は、風水では玄関がエネルギーの入り口とは限らない、というお話でした。

 

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